最近、子どもの通う保育園で「コドモン」というアプリが導入されました。
登降園の打刻や園からのお知らせ、欠席連絡までがスマホひとつで完結し、紙の連絡帳やプリントはほとんど不要に。
これまで夫婦間で交わしていた「今日、迎え行った?」といった小さなやり取りも減り、日々のストレスがぐっと軽くなりました。
実際に使ってみて、共働き家庭にとって時間と心に余裕をくれるアプリだと実感しています。
この記事では、保育園アプリ「コドモン」を使って感じたメリットを3つ紹介します。
【公式HP】自治体向け保育ICTシステム | CoDMON(コドモン)
メリット① 登園・降園の打刻で共働き夫婦の連携がスムーズに
保育園で導入されたコドモンでは、登園・降園時にICカードで打刻するだけで、アプリに自動で通知が届きます。
そのため、「もう迎えに行った?」といったやり取りをわざわざLINEで確認する必要がありません。
共働き家庭では、仕事の合間にお互いの予定を確認するのもひと苦労。
ですが、コドモンならアプリ上で登降園の記録をすぐに確認できるため、夫婦間の連携ミスを防げます。
忙しい朝や仕事帰りの時間でも、子どもの状況をリアルタイムで把握できるのは大きな安心です。
メリット② 園からのお知らせがPDFで届き、紙の管理が不要に
保育園でコドモンを導入してから、「おたより」や「行事案内」といったお知らせがすべてPDFで届くようになりました。
スマホでいつでも確認できるため、「紙をなくした」「冷蔵庫に貼るスペースがない」といった小さなストレスから解放されます。
共働き家庭では、どちらかが紙のおたよりを持ち帰っても、もう一方が確認できないことも多いですよね。
コドモンなら同じ内容を両親どちらもスマホで見られるので、仕事中でもスケジュールの共有がスムーズです。
実際に、先日の遠足準備では帰り際に先生から「持ち物が一部変更になりました」と口頭で伝えられましたが、その後すぐにコドモンで通知が届きました。
「何を変更するんだっけ?」と後から思い出す必要もなく、確実に情報を共有できて助かりました。
紙や口頭連絡のように伝達のズレが起きにくい点も、共働き家庭には大きなメリットです。
メリット③ 欠席・遅刻の連絡もアプリで完結
共働き家庭の朝はとにかく時間との戦い。そんな中、「電話がつながらない」「時間外で園に連絡できない」といった悩みを抱える保護者も多いのではないでしょうか。
コドモンなら、欠席・遅刻・早退などの連絡をアプリから簡単に送信できます。
以前は、数分の遅刻程度であれば「わざわざ電話するほどでも…」と連絡を控えてしまうこともありました。
しかし、コドモンが導入されてからは、1分でも遅れそうなときに気軽にメッセージを送れるようになり、保育園とのやり取りのハードルがぐっと下がりました。
さらに、送信したメッセージは履歴として残るため、「ちゃんと伝わったかな?」という不安もありません。
忙しい共働き家庭にとって、保育園との意思疎通がスムーズにできるこの機能は、安心と信頼を支える大きなメリットです。
まとめ|「連絡の見える化」で共働きの負担がぐっと減る
保育園でコドモンが導入されてから、登降園の打刻やお知らせ以外にも、子どもの身体測定や連絡内容をいつでも確認できるようになりました。
ちょっとした「先生にこれ聞いといて」「今日の様子どうだった?」といったやり取りも、コドモンのメッセージ機能を使えばアプリ上で完結。
これまで起きていた「伝え忘れ」「聞き忘れ」といったミスがなくなり、夫婦間のコミュニケーションもスムーズになりました。
やり取りの履歴が残ることで、後から見返したときに子どもの成長記録として振り返れるのも嬉しいポイントです。
コドモンによって保育園の情報が一元化されることで、共働き家庭の負担は確実に軽減されます。
忙しい毎日の中でも、時間にも気持ちにもゆとりが生まれ、子どもと向き合う時間をより大切にできるようになります。



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