「三交代制はやめとけ」
「夜勤がしんどいからきつい」
そんな声を聞いて、不安に感じていませんか?
就活や転職で三交代制の仕事を検討している方にとって、
実際の働き方や生活はイメージしにくいものです。
私自身、三交代勤務を続けて12年になりますが、
正直に言うと「きつい」と感じる場面はあります。
ただ一方で、
三交代だからこそのメリットも確実に存在します。
この記事では、現役で三交代勤務をしている筆者が
実際のシフト例・メリット・デメリットをリアルに解説します。
読み終える頃には、
👉「自分に合う働き方かどうか」判断できるようになります。
三交代制とは?
三交代制とは、
👉 1日24時間を3つの時間帯(各8時間)に分けて、交代で勤務する働き方です。
主に、24時間稼働している職場で採用されており、
以下のような職種でよく見られます。
- 工場(製造業)
- 看護師・介護職
- スーパーやコンビニ
同じ交代勤務でも「二交代制」という働き方もあります。
これは、1日24時間を12時間ずつで分けて働くスタイルです。
👉 三交代は「1回の勤務時間が短い」
👉 二交代は「1回が長い代わりに回数が少ない」
という違いがありますが、働く時間で見ると同じであることが多いです。
三交代制シフト例
ここでは、一般的な「4班3交代制」を例に紹介します。
| 日勤 | 8:00~16:00 |
| 準夜勤 | 16:00~24:00 |
| 夜勤 | 24:00~8:00 |

基本的には、このシフトを365日回し続ける形になります。
そのため👇
- 土日祝も関係なく勤務
- 年末年始やGWも仕事になることがある
といった特徴があります。
年間休日は会社にもよりますが、
👉 およそ90日前後になるケースが多いです。
三交代制はきつい?リアルな結論
結論から言うと、
👉 三交代制は最初はきついですが、慣れれば悪くない働き方です。
特にきついのは、働き始めてすぐの時期です。
生活リズムが安定せず、
食事や睡眠も乱れがちになります。
その影響で体調を崩してしまう人も少なくありません。
さらに就職したばかりの場合は、
職場の人間関係もまだできていないため、
精神的にも負担を感じやすい時期です。
私自身も、最初の頃は
「この働き方を続けられるのか…」と不安に感じていました。
しかし、ある程度続けていくと
生活リズムにも慣れ、体の使い方も分かってきます。
そうすると、
👉 「意外とこの働き方も悪くない」と感じるようになりました。
もちろん、向き不向きはありますが
三交代制は決して「やめとけ」と言われるだけの働き方ではありません。
次に、そう感じた理由として
メリット・デメリットを具体的に解説していきます。
三交代制のメリット
手当がつくため給料が高い
これは言わずもがなですが、
三交代制は交代勤務手当や深夜手当がつくため、
カレンダー通りの勤務と比べて給料が高くなります。
実際、私の職場でも
👉 月に5万円ほど収入が増えるケースが多いです。
さらに、年末年始やGWなどの長期連休に出勤すると、
追加で手当が支給される職場も珍しくありません。
👉 「収入を優先したい人」にとっては大きなメリットです。
有給休暇(年休)が取りやすい
三交代制は、
比較的業務の属人化が少ない傾向があります。
そのため、
👉 「自分がいないと回らない」という状況になりにくく、
有給休暇を取りやすい環境です。
実際に私の職場でも、
事前に申請しておけばスムーズに休みを取ることができています。
👉 平日に休みを取りやすい点も含めて、
自由度の高い働き方と言えます。
平日休みで混雑を避けられる
三交代制では、休日が平日になることが多くなります。
そのため👇
- ショッピングモール
- 病院
- 観光地
などの混雑を避けて利用できます。
実際に平日に出かけると、
👉 「こんなに快適なんだ」と感じることが多いです。
正直、この生活に慣れると
土日祝日にわざわざ混んでいる場所に行こうとは思わなくなります(笑)
👉 ストレスの少ない休日を過ごせるのも大きな魅力です。
ただし、三交代制にはメリットだけでなく
デメリットもはっきり存在します。
次に、実際に働いて感じた
リアルなデメリットについて解説します。
三交代制のデメリット
長期連休がない
三交代制は、
「3日勤務+1日休み」のようなサイクルが続くことが多く、
まとまった長期連休を取りづらいのがデメリットです。
カレンダー通りの休みではないため、
GWや年末年始も通常通り勤務になるケースがあります。
ただし、メリットでもお伝えした通り
👉 有給休暇は比較的取りやすい環境です。
そのため、計画的に有給を使えば
長期休暇を作ることも可能です。
友人と時間が合わず疎遠になる
三交代制は生活リズムが不規則なため、
どうしても世間の生活時間とズレてしまいます。
その結果👇
- 休日が合わない
- 夜勤明けで遊ぶ気力がない
といった理由から、友人と会う機会が減りがちです。
ただ、30代以降になると
日勤の人でも結婚して家族優先の生活になることが多いため、
ゆくゆくは疎遠になる可能性は高いと言えます。
👉 人付き合いをどう優先するかは考えておきたいポイントです。
とにかく夜勤がしんどい
正直に言うと、
👉 夜勤はかなりきついです。
これは慣れもありますが、
人間は本来、夜に眠る生き物なので
完全に楽になることはありません。
昼間に寝ても、夜になると眠くなる…
という感覚は多くの人が経験します。
ただし、夜勤を乗り切るコツや工夫は確実にあります。
👉 いかに早く自分なりの対処法を見つけるかで、
負担の大きさは大きく変わってきます。
【内部リンク】今日は眠い…夜勤がつらい時の対処法|今すぐできる&根本改善 – 三交代パパのおでかけ日和
三交代制に向いている人、向いてない人の特徴
ここまでメリット・デメリットを紹介してきましたが、
実際に大切なのは「自分に合うかどうか」です。
経験者として感じた、向いている人・向いていない人の特徴をまとめます。
向いている人の特徴
以下に当てはまる方は、三交代制に向いている可能性が高いです。
・給料を重視したい人
→ 手当がつくため、収入面のメリットをしっかり感じられます。
・チームで仕事をするのが好きな人
→ 交代勤務は引き継ぎが多く、チームワークが重要になります。
・昼間でもしっかり眠れる人
→ 夜勤後の睡眠の質が、働きやすさを大きく左右します。
👉 「体力+コミュニケーション」ができる人は、比較的続けやすいです。
向いていない人の特徴
逆に、以下に当てはまる方は注意が必要です。
・不規則な生活が苦手な人
→ 生活リズムが崩れることに強いストレスを感じやすいです。
・友人との時間を大切にしたい人
→ 休日が合わず、予定を合わせにくくなります。
・ストレス発散が「食べること」の人
→ 夜勤中の食生活が乱れやすく、体調や体型に影響が出やすいです。
👉 無理に続けると、体調やメンタルに影響が出る可能性もあります。
経験者としての結論
結論として、
👉 三交代制は一度経験してみる価値のある働き方だと思います。
理由はシンプルで、
👉 実際にやってみないと自分に合うかは分からないからです。
私自身も、最初は
「三交代なんて絶対無理」と思っていました。
それでも気づけば、
12年間この働き方を続けています。
実際に経験してみると、
通勤ラッシュや休日の混雑を避けられる生活は快適で、
今では逆にその環境に慣れてしまいました。
また収入面でも、
月に約5万円の手当があることで生活に余裕が生まれます。
単純計算でも
👉 5万円 × 12ヶ月 × 12年 = 約720万円
これだけの差が出ると考えると、
決して小さなメリットではありません。
もちろん、やってみて
「やっぱり自分には合わない」と感じることもあると思います。
その場合は、転職や配置転換を考えるのも一つの選択です。
また、不安な方は
いきなり三交代の正社員になるのではなく、
コンビニなどの夜勤バイトで一度経験してみるのもおすすめです。
実際に体験してみることで、
働き方への理解も深まり、見え方も大きく変わります。
まとめ
三交代制は決して楽な働き方ではありません。
生活リズムの乱れや夜勤のきつさなど、大変な面も多くあります。
しかし一方で、
収入面のメリットや平日休みの自由度など、
三交代ならではの魅力もあります。
大切なのは、
👉 自分に合う働き方かどうかを見極めることです。
最初から完璧に判断する必要はありません。
まずはできる範囲で経験してみることも一つの選択です。
三交代制は、目的を持って取り組めば
👉 「収入と自由度を得られる働き方」にもなります。
自分に合うかどうかを見極めるためにも、
ぜひ一度チャレンジしてみてください。
なお、三交代制での寿命への影響や眠気対策については
別の記事で詳しく解説しています。
【内部リンク】


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