夜勤って正直しんどいですよね。
私自身も三交代勤務を10年以上続けていますが、年齢を重ねるごとに体力的な負担が大きくなっているのを感じています。
それでも、もし「常日勤に異動できるけどどうする?」と聞かれたら、おそらく私は断ると思います。
なぜなら、夜勤や三交代勤務には、しんどさを上回る“メリット”や“やりがい”があるからです。
この記事では、実際に三交代勤務を続けてきた私が感じている「夜勤はしんどいけど辞めたくない理由」を正直ベースで3つ紹介します。
現在三交代勤務をしている方や、これから夜勤のある仕事を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
夜勤はしんどいけど辞めたくない理由3選
経済的に余裕が生まれる
夜勤を続ける大きな理由の一つは、やはり収入面のメリットです。
夜勤があると深夜手当が支給されるため、その分給料は確実に増えます。
法律上、22時〜翌5時までは深夜割増が発生するため、月に40〜50時間ほど深夜帯で働くだけでも、3万〜5万円程度の手当が上乗せされることも珍しくありません。
もちろん夜勤は楽ではありませんが、しんどい分が給料として返ってくることは、家族を持つ立場として大きな安心感につながっています。
また私自身は、深夜手当や残業代として増えた分の収入は、基本的にNISAなどの投資に回すようにしています。
常日勤になったとしても生活水準を変えずに済むようにしておくことで、将来への不安がかなり軽くなりました。
収入が増えること自体もメリットですが、「お金の余裕=心の余裕」につながる点は、夜勤を続ける大きな理由の一つだと感じています。
平日昼間に動ける自由度
2つ目の理由は、平日の昼間に自由に動けることです。
土日祝日はどこへ行っても混雑しており、買い物や外出がストレスになることも少なくありません。しかし平日休みであれば、人も少なく、ゆっくりと用事を済ませたり気分転換ができたりします。
役所や銀行などの手続きがしやすい点も、大きなメリットのひとつです。
そして私が最も恩恵を感じているのは、副業活動のしやすさです。
現在私は取材ライターとして活動していますが、平日昼間に時間を確保できるからこそ継続できていると感じています。企業や店舗への取材は平日対応が基本になるため、この勤務形態はむしろ強みになります。
三交代勤務は属人化しにくい働き方とも言えますが、その分、時間の自由度を確保しやすい側面があります。副業が広がりつつある現代において、この「平日に動ける」という価値は今後さらに大きな武器になるのではないでしょうか。
現場の最前線で働くことにやりがいを感じる
3つ目は、そもそも現場で働く仕事が好きだという点です。
パソコンに向かって事務作業をすることが嫌いなわけではありませんが、これまでスポーツを続けてきた私にとっては、体を動かしながら働くスタイルの方が性に合っていると感じています。
現場の仕事の魅力は、自分の操作一つひとつが製品の出来に直結することです。自分の判断や対応によって品質の良い製品が完成し、それが会社の売上につながっていると実感できる瞬間には大きなやりがいを感じます。
その一方で、操作を誤れば不良品になってしまう可能性もあります。常にプレッシャーはありますが、その緊張感の中で製品を作り上げていく感覚こそが、この仕事の面白さだと思っています。
また、個人プレーではなく班やチームで働く点も大きな魅力です。学生時代にバスケットボールをしていた経験もあり、仲間と連携しながら一つの目標に向かう感覚にはどこか共通する楽しさがあります。
体力的に大変なことも多い仕事ですが、「やっぱり自分にはこの働き方が合っている」と感じる瞬間があるからこそ、夜勤があっても続けたいと思えるのだと思います。
まとめ
夜勤は本当にしんどい仕事です。
年齢を重ねるにつれて体力の変化や生活環境の変化もあり、その大変さは確実に増していくものだと思います。
それでもこの仕事を辞めたいと思わないのは、経済的な余裕が生まれることや、平日昼間に動ける自由度の高さ、そして何より現場の最前線で働くことに大きなやりがいを感じているからです。
ただ、これはあくまでも「今の自分」の話でもあります。
年齢を重ねれば、役職や立場も変わり、求められる役割も変化していくでしょう。
いつまでもプレーヤーのままではいられない。
いつかは監督の立場になる日が来る。
いや、来るのではなく、そうならなければならないのだと思います。
だからこそ今は、現場でしか得られない知識や経験を一つひとつ積み重ねていく時期。
その積み重ねが、将来の自分を支える力になると信じています。
夜勤は決して楽な働き方ではありません。
それでも、自分なりの意味や価値を見つけられれば、続ける理由になるのではないでしょうか。


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